手作業とトラクターで雑草対策

露地ほ場の雑草対策を実施。
一ヵ所は手で抜く。もう一ヵ所はトラクターです。

今日は曇天から雨に変わる天気。
こういう日にトマトのわき芽取りや葉かきをすると、傷口がなかなか乾かず、病気が広がる恐れがあります。

ということで、トマト作業はひとまずお休み。


露地の雑草対策をやりました。

一ヵ所はキャベツのほ場。
ここはずいぶんと草が伸びてきました。

実は、畝立て直後に散布した除草剤「トレファノサイド乳剤」は効果がありました。

いま伸びている雑草は、ほ場を耕した際に打ち上げられた雑草が再び根付いてしまったものです。
(トレファノサイドは発芽した幼根に効くが、すでに大きくなった雑草には効かない)

ほ場を耕す際、翌日・翌々日まで晴天が続く日にトラクターを入れるべきでした。
1~2日間晴天だと、打ち上げられた雑草が干からびます。よって再び根付くことはありません。

キャベツを痛めるわけにはいかないので、キャベツ苗の近くの雑草を手で抜きました。
40メートルの畝一本に1時間ほど掛かります。

もう一ヵ所は、夏~秋に掛けて黒枝豆を植える予定の場所。
今は何も植わっていないので、トラクターでひっくり返しておきます。

雑草は草丈が15センチくらいになっているので、今のうちです。
これ以上伸びると、トラクターのロータリーに草が絡みついて作業性がすごく悪くなります。

耕したあと雨が降ったので、本当は今日のような日にやる作業ではありません。
でも草は伸びたし、植え付けまでにもう一回はトラクターを入れるのでいいかなと。

トラクターは楽ですね。座ったままで雑草対策なんて素晴らしすぎます。