トマトにさっそく奇形果が

トマトの実は大きいものが直径5センチほど。
しかし、奇形果も出てきました。。

まずは「チャック果」。
見ての通り、実にチャックが出来ます。

もうひとつは「窓あき果」。
実に窓が開いてしまいます。

この2つ。原因は同じで、花芽分化から開花までに
・多チッソ
・土壌乾燥
・5~7℃の低温
に遭うと発生が多くなるとのこと。

いずれの原因も、雄しべと子房が癒着した状態で発育してしまい、軽症ではチャック果、重症では窓あき果になるようです。

「多チッソ」と「土壌乾燥」は結果としてカルシウム不足になって、この症状が現れます。

うーん、うちの場合は「低温」でしょうね。
定植前後の頃に、最低気温が一桁まで下がった日もあったので。

そう考えると、今後もしばらくはこの奇形果が発生しそうな予感です。。