吊し誘引、もうひとつの吊り方

昨日、吊し誘引はクリップで挟むと書きました。
クリップを使わない誘引方法もあります。

それは、上から垂らしたヒモをトマトの茎にクルクルと巻く方法です。

今回はお試しで植えたミニトマトでこの巻き方をやってみました。
クルクルと数回巻けば、ヒモから茎が抜けることもなく、吊せます。

クリップが要らないため、資材のコストを抑えられます。

しかし、巻くのに時間が掛かります。見えにくいけど、結構なコストです。

そう考えると、クルクルと巻く回数を減らして(大雑把に巻いて)、一番下をクリップで留めるのが良いかも。
クリップは1株につき1個で済みますし、巻く時間も減らせそう。

誘引方法もいろいろありますね。
もっといい、知らないやり方もあるんでしょうね。