トマトのグリーンバック果

トマトがちらほらと色づいてきています。
しかし、グリーンバック果っぽいものも多数。

グリーンバック果とは、熟して赤くなってきたにも関わらず、ヘタの周辺の緑色が残ってしまう生理障害です。

大玉トマトより、ミニトマト・ミディトマトによく見られるようです。

トマトが赤くなり始めて、2~3日が経ちました。
たぶんこれ以上待っても、緑色の部分が赤く色づくことはないでしょう。


グリーンバック果の原因は、
・葉からの蒸散量 > 根からの水分吸収 となった場合
・土壌中のチッソ成分が過剰になった場合
とのこと。

尻腐れ果も発生したし、やはり灌水量が足りてないんだろうな。

味は変わらないようですが、見た目がね。。
直売所に並べても、手に取ってもらえる確率が下がりそうです。


いろんな生理障害が続きます。
キレイなトマトを作る農家さんってスゴいなぁ。