萎凋病(いちょうびょう)が発症したと思われます。
まだちゃんと確認してないけど、昨年も同じような症状が出たので間違いないでしょう。
萎凋病はトマトの樹がまるまる一本萎れてダメになります。
問題なのは近くのトマトに伝染すること。
土の中に細菌がいて、そこから広がっていくそうです。
特に水分があると広がりやすいとのこと。
つまり、今のような畝間がたっぷり湿っているような環境だと、より広がる恐れがあります。
直近の対策は、感染したものはさっさと抜いてほ場の外に出すこと。
根本的な対策としては、太陽熱養生処理ですかね。
でも、完全に死滅させることは難しいようです。
収穫時期を終えるまでに、どれだけ感染せずに済むか。競争ですね。