ここ数日で一気に広がってしまいました、アオミドロ。
この水面にぶくぶくと浮いているのがアオミドロ。
水田に浮く藻であるアオミドロですが、水稲には害ばかりです。
・日光を遮るため、水温・地温が上がらず生育に影響する
・苗をなぎ倒す
・肥料をこいつが食ってしまい、苗に行かなくなる
アオミドロ自体は、全国で当たり前に見られる藻で、水温が20℃前後の頃よく発生するようです。
まさに水稲を植えた頃ですね。困った、困った。
対策としては、
・専用の除草剤を使う
・薬剤を使わないやり方としては、中干しを行い、田面を乾かす
というやり方があります。
藻は水がないと生きていけないので、乾かしてしまおうという戦法です。
今日は天気が良かったので水を足してしまいましたよ。
ちょっと明日は落水をしてみようかな。