セルトレイのキュウリ定植

キュウリの定植続き。
今日は50穴セルトレイで育てた苗を植えました。

今回のキュウリ育苗はほとんどを9センチポットに植えました。
そして一部を50穴セルトレイに植えてみました。

50穴セルトレイに植えると、
・必要な土の量が少ない (9センチポットの1/4くらい)
・省スペース
という利点があります。

難点としては、
・土が少ないので乾きやすい
・セルトレイなので密植になる
・定植までの日数がポット栽培と異なる(短い)
があります。

今回は、ポット苗の育苗に合わせて、セルトレイ苗も定植したので、若干定植遅れです。

根鉢はこんな感じ。結構ぎっしり詰まっていますね。

定植作業自体は、ポット苗もセルトレイ苗も同じです。
植えた後にしっかりと水をやっておきます。

が、定植から半日後。かなり萎れていました。

根鉢が小さい分、根っこの広がりも少ないため、水を吸い上げる能力も少ないと思われます。
なので今日のような快晴の日(強風だったけど)は、蒸散の方が多くなってしまったと思われます。

たぶん元に戻ると思うけど、いくつかはダメになるかも。

やはり育苗はポット栽培の方が安定して育てられるという印象です。


ちなみに、早いやつは播種から16日後の今日、蔓が伸び始めました。
ほかの苗もあと1~2日もすれば、次々と蔓が伸びるはずです。

今度は支柱を立ててやる必要がありますね。