冬に向けて、白菜の播種

8月の降水量がゼロという猛暑の真っ只中、農家は冬への準備です。

今日は白菜の播種をしました。

品種は「黄ごころ75」。
黄ごころ75は、今の時期に播けば11月中旬に収穫できるという作型です。

今年はこの黄ごころ75を3回に分けて播種して、さらに黄ごころ85という品種を3回に分けて播種します。
そして、収穫を11月中旬から12月末まで、ダラダラと続けられるようにする計画です。

今日はその黄ごころ75の第1回播種。
播種はいつものように、128穴セルトレイに播きました。

知りませんでしたが、品種によって種袋の内容量って結構違うんですね。

今回購入したタキイ交配の「黄ごころ75」。
種袋に書いてある数量は1.2ミリリットル。タキイのホームページによれば約200粒。
「黄ごころ85」は同じ1.2ミリリットルで約260粒。

「リットル」は体積の単位なので、つまり1粒の大きさが違うんでしょうね。

それを知らずに、黄ごころ75は3袋しか買わなかったんで、3回に分けて播くには全然足りない!
また買ってこなくては。。

(ちなみに実測では、黄ごころ75は2袋で、207粒、231粒入っていました。黄ごころ85は330粒前後入っています)