半分忘れかけていた接ぎ木のキュウリ。
今日、穂木の根を切りました。
今回の接ぎ木は、
・台木(根を張る方)はカボチャの「グリップ」
・穂木(収穫する方)はキュウリの「VR夏すずみ」
です。
これを「呼び接ぎ」というやり方で接ぎ木をしました。
それが8月18日。40株。
今日の時点で生存しているのが23株。辛うじて半数は残りました。
呼び接ぎでは、台木と穂木の両方が根を伸ばします。
が、穂木の根は使わず、台木の根を伸ばすことで病気に強い株を作るのが接ぎ木の目的です。
ということで、今日は穂木の根を切断しました。
先輩農家さんに聞いたところ、注意点としては
・夕方に行う
・できれば、翌日が雨の日に行う
とのこと。
穂木の根からの給水が絶たれるため、晴天で行うと蒸散>給水となって一気に萎れるそうです。
とはいえ、注意してやっても、根を切るため一旦、急激に樹勢は弱るそうです。
ここを乗り切ると、強い台木を持ったキュウリが出来上がります。
さて、何株生存するのやら。
結果は数日後です。