青壮年部の活動で、小学1年生を対象にした芋掘りを実施しました。
まず、芋掘りのやり方を実演しながら説明します。
「ツルの周りからやさしく掘ってくださいね~」
ついでに機械(トラクターに芋掘りアタッチメントを付けたもの)での収穫の実演も見せました。
「農家は、手で掘らずに機械を使って収穫します~」
説明のあと、子供たちが圃場に入ります。たくさんいますね。
芋掘り開始です。
深く埋まって、なかなか顔を出さない芋に悪戦苦闘している様子でした。
青壮年部は何をするかというと、掘りにくい芋を剣スコを使って掘りやすくしてあげました。
収穫した芋はカゴに入れてもらい、あとで学校に届けました。
1時間ほどの体験ののち、小学生たちは曇川の桜並木の下を歩いて学校へ帰っていきました。
元気いっぱいの子供たち。4クラス、125名ほどいるそうです。
稲美町も中心部は児童数も多いんですね。農村部はたいてい1学年1クラスです。
今日のこの体験を、家でお土産の芋を食べながらお父さんお母さんに語ってくれていると嬉しいなぁ。