キュウリの売れ行きを調べてみた

抑制栽培キュウリも、一時期より売れる数が減ったかなーという印象。
数字で調べてみました。

調査した場所は、稲美町(兵庫県)にある大型直売所です。

ここのホームページで野菜ごとの販売数を見ることが出来ます(出荷者別ではなく全出荷者の販売総数)。
毎日コツコツとキュウリの販売数を見て、グラフにするとこんな感じに(たまに見落とした日があるので正確ではありません)。

これを見るとお盆を境に、売れる数がコトンと減っていますね。
一日平均400袋くらいが、250袋くらいに低下しています。

ちなみに自分が出荷したのは9月始めからなので、販売数が減ってからになります。残念。

お盆までは売れる日(土日)の販売数がすごいですね。800袋近い日もあります。
この時期は、露地モノのキュウリがたくさん店頭に並んでいたと思われます。

お盆以降は、農家が出荷する数(供給)も減っているけど、きゅうりを買う人(需要)も減っているのでしょう。
「キュウリは体温を下げる」なんて言われているので、涼しくなると求める人も減りそう。

とはいえ、今の時期も毎日250袋前後は売れているので、まだまだ売れ筋商品です。

寒くなるまで、無加温のうちでももう少し採れるので、頑張って出荷します。