抑制栽培キュウリの播種

秋冬にハウス栽培するキュウリの種を播きました。

久しぶりの更新です。
その間、トマトの栽培が終わり、ビーツの出荷も終え、ハウスの片付けをしていました。

暑いですね。この時期、日中はほぼ休憩です。
朝と夕方に活動しています。


さて、キュウリの栽培ですが、モタモタしてて種の注文が遅れました。
今年は少し早めにやるつもりだったんですけどね。

そんなこんなで選んだ今年の品種はときわ研究場の「クラージュ2」と「コレクト」の2品種。
無加温栽培に適していて耐病性のある品種、ということで選びました。
たぶんこの2品種にそれほど違いは無いと思っています。

播種は9センチポットに1粒ずつ落として、指でズボッと埋めて完了。
昨年、50穴セルトレイにも植えてみたのですが、土が少ない分、保水力が無くてすぐに乾いてしまい苦戦したため、今年はすべて9センチポットです。

うちは直売所での販売がメイン(市場出荷はしていない)なので、ブルーム(キュウリ表面の白い粉)は有っても構いません。
よって接ぎ木はせず、実生で栽培します。

ポットに種を播いたら、トロ舟に水を張って、ポットに水を吸わせます。
そして日差しの当たらない暗い場所に置きます。

2日ほどで発芽するはずです。