8月中旬に定植（植え付け）をしたブロッコリー。
早いものが収穫時期を迎え始めました。
しかし、お世辞にも上手な栽培方法ではなかったので、ぱっと見は立派だけど密度が少なめです。
原因を考えてみると、いくつか思い浮かび上がります。
・土が固すぎて、根張りが悪かった
・肥料が少なかった
・台風直撃で根が揺さぶられた（根が切れた）
・雨が降る度に谷水状態になり、多湿な時間が多すぎた
土が固すぎたのは、もっと乾いた状態でトラクターを入れるべきでした。
定植時期が迫ってきていたので、慌ててトラクターを入れた結果、土が練ってしまい粘土になってしまいました。
肥料は、土が固かったため「畝の肩を少し掘り肥料を撒く」ということをせず、畝の天井にパラパラ撒くという、実に手抜きなやり方でした。
肥料は雨で溶けたでしょうけど、土が固いため、染み込まずに谷に流れてしまったと思われます。
台風は防ぎようがないですが、しっかりと土寄せをしておけばもう少し結果は良かったと思います。
水はけの悪さは簡単には改善できないでしょうね。
コツコツと堆肥を入れることで改良されそうですが、当面は排水路を整備して雨が降っても水が溜まらないようにすることです。
来年も再チャレンジ！と言いたいけど、別の畑に植えようかなぁ。
