トマト向け、畝立てと支柱立て

育苗も終盤。定植の準備です。

まずは元肥の散布から。
今回は、春夏のトマト~秋冬のキュウリまで、同じ元肥・畝・支柱で栽培してみます。

なので長期に渡って効果が続く有機肥料が中心に使ってみました。

ばっさばっさと背負いの手動肥料散布機で撒きました。
ハウス全面には撒かず、畝を立てる場所を中心に撒いています。

あとは畝立てトラクターで畝立てです。
7.2メートル幅のハウスに、4畝作っています。

次に支柱立て。
点滴チューブを敷いた後に、2.1メートル長のイボ支柱で立てました。
手で差し込んでから、上からハンマーで叩いて深く埋めます。

これまでは『コの字パイプ』と呼ばれる鉄柱を曲げたものを使っていました。
しかし支柱を立てるのが激烈に面倒なので、今年からコの字パイプを全撤廃。
支柱を立てる時間と労力が半減しました~!

両端は筋交い(すじかい)を入れて補強します。

トマトへの誘引は、支柱に巻いたPPヒモに行います。
まずは最下段にPPヒモを張りました。生長するにしたがって、何段も張っていきます。

ひとまず、これで定植の準備ができました。