懲りずにやります、キャロライナ・リーパー

今年も激辛唐辛子『キャロライナ・リーパー』を播きました。

「懲りずに」というのは、過去何度か種を買って播いたものの、一度も発芽すらしない状況が続いているからです。

キャロライナ・リーパーと言えば、唐辛子の辛さを測る「スコヴィル値」で220万をたたき出し、最も辛い唐辛子とギネス認定された品種です。

もっとも、キャロライナ・リーパーを栽培したらどれも激辛220万かというと、そうではないと思います。
「鷹の爪」でも辛さに幅があるし、ピーマンでも辛くなったりします。

とはいえ、キャロライナ・リーパーはかなり辛い品種だろうし、ネタとして面白いかなーと思っています。


さて、キャロライナ・リーパーの栽培方法ですが、購入元のマルシェ青空のサイトによると、
・播種は4~6月
・発芽適温は28~33℃
・発芽率は76%
・地温が28℃になってから覆土を5mmにして播種
・発芽まで2~3週間かかる
と書いてあります。

買ったのは10粒。これでも1000円以上します。1粒100円!

虎の子の10粒をセルトレイに播きました。
土は「土太郎」を使用。播種用培土です。

今の季節の外気温は、日中でも20℃ほど、夜間は10℃程度です。
発芽適温に足りないので、屋内温室に入れておきます。

夜間は暖房(卓上ヒーターです)を入れて25℃以上になるようにしてみました。

発芽まで2~3週間。結果はいかに。。