遊ばせている農地で、冬の間、玉ねぎを植えることにしました。
この「遊ばせている農地」の隣の農家さんから、来年からは「お米を作るよー」と言われました。
お米を作る=水田にする、ということです。隣の農地を水田にすると、自分の農地にも否応なく水が入ってきます。
ということで「遊ばせている農地」は、来年、自分もお米を作ることにしました。
で、それまでの冬の間、なにか作れる作物はないかなーと調べた結果、、、白羽の矢が立ったのが「玉ねぎ」です。
田植えの6月までに収穫を終えられる玉ねぎは限られます。
そこで選んだ品種が「スパート」(タキイ種苗)。
9月中旬に播種(種まき)、11月上旬~中旬に定植、4月下旬~5月上旬に収穫、という早生種です。
そんなスパートの種まきを行いました。
種はこんな感じ。
200穴セルトレイに一粒ずつ落としていきます。
写真ではピンセットで作業していますが、途中からは指でつまんで播いていきました。指の方が速いです。
20ml袋を買って、セルトレイに播いたら13.5枚(約2700粒)になりました。
あとはセルトレイごと水を吸わせて、発芽を待ちます。
5日ほどで発芽しました。あとは定期的に水をやります。
11月の定植までに、「遊ばせている農地」の草刈りをやらねば。。