青枯病じゃなくて萎凋病でした

先日(6月11日)の記事で、トマトが青枯病になったと書きました。
でも、農業改良普及センターの方に診てもらったところ、青枯病ではなく萎凋病(いちょうびょう)と診断されました。

青枯病と萎凋病の判定方法

青枯病と萎凋病は、症状がよく似ており、いずれもトマトの茎が枯れます。

枯れるまでに、、
青枯病は、萎れる→元気になる、を何度か繰り返した後に枯れます。
萎凋病は、いきなり枯れます。

…確かに、いきなり枯れたよなぁ。

もうひとつ、茎の断面を見て診断する方法があります。
萎凋病は、茎の内部が茶色く変色しています。

茎の中の管が腐ってしまい、水を吸い上げられなくなることで枯れてしまうようです。

一本、枯れているトマトの樹を切ってみましたが、確かに茶色く変色していますね。

青枯病は、茎の断面から白い液が流れるそうです。
切った茎を水に浸けておくと、数分で白い液が流れ出るそうです。

今回試した茎では、白い液は流れ出なかったので青枯病ではないようです。

青枯病と萎凋病の対処方法

いずれも発症した樹はさっさと抜いて、ほ場から出してしまいましょう。

あと青枯病と萎凋病のいずれも土中細菌が原因です。
これらの細菌をやっつけられたらいいのですが、青枯病は土の深い部分に住み着いているようで、還元消毒などでも届かないそうです。
萎凋病は、比較的浅い土の中に住んでいるので、還元消毒で対処できるそうです。

青枯病には、耐病性台木を使った接ぎ木を植えることで対処する方が良さそうですね。

…というわけで、ちゃんと土壌消毒をすれば、来年も実生苗でトマト栽培ができそうです。
これは一安心。