黒枝豆の定植（ていしょく＝植え付け）を行いました。約750株。
今回、地道に手でやりましたが、いい道具があるんですね。
定植は、畝に5cmほどの穴を掘って、苗を置いて、土をかぶせる、という作業です。
やること自体は簡単ですが、数百株～数千株になると相当な時間が掛かります。
よって、1株植えるのに掛かる時間を10秒でも5秒でも減らしたい訳です。
で、いい道具があるようです。
それが、苗移植機「なかよしくん」。
これは、穴を掘る作業と苗を置く作業が、手作業に比べてものすごく速い。そして楽。
あと、立ったままで次々と植えられるのは、疲労軽減につながりそうです。
ただし、土をかぶせる作業は別途やる必要があるようです。
…と、下手な説明よりも見た方が解りやすいです。
他人様の動画ですが、こちら。
動画では一人で作業をされていますが、
・なかよしくんを操作する人
・苗やセルトレイを持つ人
の二人で作業すると、よりスピーディーに出来るようです。
だから「なかよしくん」だそうですよ。
と、ここまで紹介しておきながら自分は持っていません。
「定植作業はたまの事だからなぁ」と思ってしまうのが理由です。
が、黒枝豆を750株植えるのに約8時間掛かったので、これが半分で済むと思えば価値はあり…ですかねぇ。
つい、出費を抑えて、労力でカバーしようとしてしまうのが自分の悪いところです。