はい。今度は裂果です。
一般的な裂果と違い、原因はたぶん収穫遅れです。
これまで、尻腐れ病が多発して、次は裂果（ヘタ部分からヒビが入る）が多発。
収穫しても、B品や廃棄品が多かったため、収量は全然増えませんでした。
という印象もあったため、せっせと収穫はしていなかったのですが、、
知らぬ間に（←おい）良品の割合も増えてきていたのです。
で、気付けば外皮がはち切れる裂果が多発。。
これは生理障害ではなく、ちゃんと管理すれば防げる問題と思います。
日々の管理が足りていないというか、トマトへの愛情が感じられないというか。
なんというか、、トマト農家として大丈夫なの！？と、自分自身で思わずにはいられない状況です。
あまり収穫していない理由がもうひとつありまして。
売り先がJAの直売所2ヵ所なんですが、これ以上収穫して持って行っても売りさばけない恐れがあります。
なので、別の売り先も開拓しなければならないなぁと、今更ながら思った次第です。
思い当たるところは、
・JAの他の直売所
・農業総合研究所
・ヤマダストアー（姫路～加古川に展開するスーパーマーケット）
かなぁ。
先輩農家に聞くと「いずれは市場に持って行かないと捌けないで」とよく言われます。
自分で袋詰めして値付けをして売るよりも、箱に入れてまとめて買い取ってくれるほうが、たとえ安くても労力が減らせるので収量が増えてくると望ましいですね。
いろいろと調べてみようと思います（今更だけど）。