天満大池の工事、何をやっているのか調べてみた(その2)

気になる天満大池の大規模な工事。
工事内容が書かれた2つめの看板が出来たので見てきました。

前回の記事はこちら。
『天満大池の工事、何をやっているのか調べてみた』

2つめの看板は、にじいろふぁ~みん駐車場横にあります。
(今回の写真は、真横から朝陽を受けながら撮ったので色がイマイチです)

工事名は「宗佐土山線 天満大池バイパス道路整備工事(その2)」。
工事内容は、掘削・掘削土改良・大型土のう積。

掘削は「くっさく」。
『掘削とは、土砂や岩石を掘り取って穴を開けることである。』(ウィキペディアより)

この平面図を見ると、バイパスの橋を架けるルートが描かれていますね。

今回の工事の「掘削」は、バイパスの橋脚(きょうきゃく)の穴を開ける工事なのかも。
赤い斜線が描かれているエリア(にじいろふぁ~みんの裏)は何だろう。陸地にするんでしょうか。

すっかり池じゃなくなってしまった天満大池。
これから、さらに違う光景に変わっていきそうです。


この工事、神戸新聞にも載っていますね。2026年完成予定だそうです。

天満大池バイパス着工 池に橋架け4車線で歩道整備 (神戸新聞)
https://www.kobe-np.co.jp/news/touban/202012/0013907045.shtml