ビーツの秋まきを行いました。
ハウス栽培。品種はデトロイト・ダークレッド。
今回はちょっと実験をしてみます。
通常の種まきは、種を土に埋めます。これを覆土(ふくど。土を掛けること)といいます。
今回の実験とは「種を播く際に覆土をしない」というもの。
種を、土に埋めないし、土も掛けない。つまりむき出しで発芽するかやってみます。
ビーツは好光性種子(こうこうせいしゅし)といって、発芽には光が必要です。
なので、覆土は無くても良いはずです。
なぜ、こんな実験をするのか。
それは労力の削減です。
ビーツの種って、デコボコしてて大きさもバラバラ。
つまり播種機が使えません(たぶん)。
種を手で播くことになるのですが、何十、何百粒と播いて、軽く土に埋めていくのはかなりの労力です。
せめて土に埋める作業だけでも簡略化できないのか?というのが今回の実験。
種まきは、種を土の植えに落として、終わりです。埋めません。
その後の水やりは、種が流れないようにシャワーでやさしく水を掛けました。
どうなることやら。
続報もご覧ください。
【実験】覆土せずに播種したビーツの結果
【実験】覆土せずに播種したビーツのその後