【実験】覆土せずに播種したビーツのその後

結果としてはイマイチな気がします。
根張りが弱い。

播種から1ヶ月経ったビーツです。
覆土なしという大胆な手抜きをして播種してみています。

見ての通り、根張りが弱い。
発芽してから根っこが地中に潜るため、その分、根が弱ります。

多くの株がこんな感じです。
たまにちゃんとした根のやつもあります。

覆土なし播種のメリットのひとつは「間引きの手間を減らす」でした。

間引きに関しては、1粒の種から通常3~4本芽が出ますが、覆土なし播種では0~2本の発芽です。
間引きの手間は減りますが、0本になる種があるのは問題です。

ビーツの間引きって、実はそんなに要らないのかなーと思っています。
間引きしないと、実(正しくは根(胚軸))が隣り合って窮屈に育って多少不格好になります。

けど、収量も必要だし、間引きしても形が悪いものは出てくるので。


まとめると、
・播種はちゃんと覆土する
・間引きはしなくてもよい
と思っています。

次の春植えでは、そのやり方でいきます。